書籍・根分岐部病変の治療戦略が発売されました。
永久歯のうち、奥の歯は根っこ(歯根)が2本以上あります。歯周病が進行すると歯を支える骨が溶けてしまうのですが、歯の根っこが複数ある場合、その分かれ目の部分(根分岐部)が歯を支える骨の外に露出してしまうと、その部分の歯周病の治療がとても難しくなります。このとても難しい根分岐部の歯周病、根分岐部病変の治療について執筆を依頼され、2024年の6月から約半年間、恩師の景山先生(中野区開業)、後輩の倉治先生(日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座講師)と一緒に歯科専門誌(日本歯科評論)で連載していたのですが、日本歯科大学生命歯学部歯周病学講座教授・沼部先生監修の元、その連載記事を加筆する形で書籍化された本が2026年2月2日に発売されました。
根分岐部病変の治療に関する書籍は約10年間前に2冊、発売されたの最後にいままで新たな書籍は発売されませんでした。この本は、直近10年間で発表された新しい研究の情報を盛り込んだ成書となっています。大学を卒業したての頃は自分がこんなすごい仕事に携わる日が来るとは夢にも思っていませんでした。私自身が根分岐部病変の治療について、世界中の研究を調べ、ずっと勉強して得た知識をまとめた本になります。
歯科図書の専門店や歯科の書籍を取り扱っている大きな書店の店頭には書籍があると思いますので、機会がありましたら是非ともご一読されてみてください。
https://www.hyoron.co.jp/book/b10155657.html
