Endodontic
根管治療

『根っこの治療で1年ぐらい通っている』

『いつまで経っても治療が終わらない』

『一度治療したのに再発を繰り返している』

そんな経験ありませんか?

2011年の調査では、一般開業医の根管治療の成功率は約50%だったそうです。

当院では根管治療は歯の余命にかかわる重要な処置と位置付けているので、

少しでも短期間で、かつ成功率を上げるために、マイクロスコープとラバーダムを用いた精密な治療を心がけています。

「こんな症状があるときは、根管治療が必要です。」
①「むし歯」
・何もしていなくてもズキズキ痛む ・熱いものでしみる ・噛むと痛い ・歯が大きく欠けた ・激しい痛みがある
・以前痛みがあったが、今は痛みがない ・歯が浮いている気がする ・治療途中で放置してしまった
②「詰め物・被せ物が取れた」
・以前神経の治療をした歯の詰め物、被せ物が取れた
③「歯茎の状態」
・歯茎にニキビのようなできものがある
「そのままにしておくと…」
痛みが悪化し、歯を失うことになるかもしれません。
むし歯の治療のステップとして、根管治療は抜歯の1つ前の処置です。
このステップがうまくいかない場合は、抜歯になってしまうので、歯を大切にするためにはとても重要な処置です。
「当院での根管治療」
X線写真検査
必要に応じて、X線写真撮影を行い、歯の状況を正確に把握します。
拡大鏡・マイクロスコープの使用
肉眼で見える部分には限界があります。拡大鏡やマイクロスコープを使用すると、肉眼では見えない根管内への汚染物質の取り残しなどをチェックすることが可能になります。
『見えないものは、存在しない』ので、肉眼では治らない原因がわからないケースもあります。そのような場合も、マイクロスコープを使用することで原因が解明されることもあります。
ラバーダムの使用
根管治療中にラバーダムというゴムのシートを使用します。そうすることで、根管内に細菌が入り、再感染してしまうことが防げます。